Q.退公連は退職教職員の団体だと聞いていますが
A.退公連は、現役時代の職種に関係なく、公務員であった人ならだれでも加入できる団体です。
会員には警察職員、県職員、市町村職員、国家公務員、自衛官、消防職員などであった方や退公連の活動の趣旨に賛同して入会してくださった方がいます。
Q.退職したが再任用中なので…年金をもらう年齢になっていないので…
A.公務員として再任用されても、正会員になれますので、ぜひ加入して、一緒に活動してくださるようお願いいたします。また、入会は年金の受給前でもだれでもできます。若年退職で入会している方も結構おり、役員として力を発揮して活躍してくれている方もおります。一人でも多くの方に入会していただくことが退職後の生活保障の確保につながります。あなたもぜひ入会して、若い力を発揮し、新鮮で新しい風を吹き込んでください。
Q.すでに職種OB会・職員団体(労組)OB会に加入しているので…
A.退公連は『われらの信条』の中で、「思想的、政治的自由を持ち、常に公正と中庸において帰一する」としています。この信条に基づいて、一党一派に偏ることなく、政府や各党派の全国会議員に対する要望・陳情活動をするなど様々な活動に取り組んでいます。会員の思想信条を尊重して活動する団体ですから、安心してください。
大臣との直接面談によって年金など社会保障制度の充実を政府に対して要望できる有力な団体なのです。
安心して老後を送れるよう、退公連にも入会し、ともに歩みましょう。
Q.夫(妻)がすでに加入しているので…
A.会員数が少ないと、政府や国会議員への要望・陳情活動の力が弱くなってしまいます。スケールメリットを活かすことが大切になります。そこで私たちは夫婦ともに元公務員の場合は、できるだけ夫婦で加入してくださるよう働きかけています。ぜひご夫婦で入会していただき、退公連をもっと大きな団体に発展させてくださるようお願いします。
Q.現役から集めている協力金は、どのように使われているのですか?
A.後輩の現役公務員が安心して職務に専念できるように日公連による厚生労働大臣や総務大臣との面談での申し入れや、各都道府県退職公務員連盟による地元選出の国会議員への要望活動などで公務員の処遇改善を訴え続けてきました。
年金受給権を得た方で退公連の趣旨に賛同してくださった方に準会員になっていただき、活動 費として、年間500円の協力金をいただいております。退職公務員と現役公務員が協力していくことが大切だと考えています。